こんにちは、みなのです。
将来的によりゆとりのある生活を目指し、
持っているお金に働いてもらうための資産運用を少しずつ始めています!
今まで経済や社会情勢にも興味がなく、まだまだ勉強中の超初心者です。
ですが何事もやってみないとわからないと思い、
知識を身に付けながら少額の株式投資からチャレンジしています。
以下のような方はぜひ、一例として見ていただければ幸いです!
- 投資を始めてはみたものの他の人の状況が気になる方
- 投資に興味はあってもなかなか踏み出せない方
- 投資なんて考えたこともなかったけど、ちょっとのぞいてみたいという方
用語については、記事の最後にざっくり解説をつけています。
初心者なこともあり最小限にとどめていますので、詳細が気になる方は検索してみてください。
保有している株式の概要
まず、現在保有している株式をざっくり一覧表にしてみました。
番号 | 内容 | 資産種別 | 備考 |
---|---|---|---|
① | 従業員持株会 | 日本株式 | 定額積立、奨励金あり |
② | 日本の高配当株 | 日本株式 | |
③ | 米国のインデックス投資 | 外国株式 | つみたてNISA |
④ | 米国の高配当ETF | 外国株式 | |
⑤ | THEO+docomo | 投資信託 | 株式68%、債券24% |
時系列で説明すると、入社当時になんとなく始めていたものが①従業員持株会です。
貯金感覚で放置していたので、これを機に状況を確認しました。
次に、自分の意志で株式投資を始めるにあたり、まず手を付けたのが③つみたてNISAで
米国株のインデックス投資ができる商品を選びました。
その後、⑤THEO+docomoでの投資信託を始めました。
「プロ&AIにおまかせ」の資産運用がどんな感じなんだろうという興味&参考になるかな、
という思いと、dポイントが貯まることがきっかけだったので
今のところ「どんどん資金投入するぞ!」という積極性はありません。
また、「お金が増えた」という実感が欲しくなってきたこともあり
ほぼ同時期に、②④高配当株への投資もスタートしました。
今のところ、日本の個別株と米国の高配当ETFを、勉強しながら買い増していっています。
資産運用の現状
資産配分
現在の資産評価額をもとに、投資に回している資産の配分を示したものが以下の円グラフです。
投資信託の分も中身を確認して割り振っています。
ちょうど、日本株と外国株が半々ぐらいといった状況ですね。
今のところ、債券や金など株式以外の金融資産はほとんどありません。
リターン(評価損益率)
先ほどの一覧表に現状のリターン(評価損益率)を追記しました。
番号 | 内容 | 資産種別 | 評価損益率 | 備考 |
---|---|---|---|---|
① | 従業員持株会 | 日本株式 | -25.0% | 定額積立、奨励金あり |
② | 日本の高配当株 | 日本株式 | +1.0% | |
③ | 米国のインデックス投資 | 外国株式 | +9.0% | つみたてNISA |
④ | 米国の高配当ETF | 外国株式 | +1.5% | |
⑤ | THEO+docomo | 投資信託 | +0.9% | 株式68%、債券24% |
持株会が足引っ張りまくりです。
マイナスからのスタートを強いられています。
奨励金でのプラスを大きく上回る株価の下がりっぷりです。
まだ運用機関の短い②④⑤はあまり変化なしですね。
【参考】企業型確定拠出年金の状況
ちなみに、私の勤務先では企業型確定拠出年金制度※があります。
※従業員個人の判断で運用できる退職金みたいなもの
こちらも入社当時に何だかよくわからないまま商品を選択したままだったので、
現状を確認してみると、資産配分とリターンは以下のような状況でした。
番号 | 内容 | 資産種別 | 評価損益率 | 備考 |
---|---|---|---|---|
① | 従業員持株会 | 日本株式 | -25.0% | 定額積立、奨励金あり |
② | 日本の高配当株 | 日本株式 | +1.0% | |
③ | 米国のインデックス投資 | 外国株式 | +9.0% | つみたてNISA |
④ | 米国の高配当ETF | 外国株式 | +1.5% | |
⑤ | THEO+docomo | 投資信託 | +0.9% | 株式68%、債券24% |
参考 | 企業型確定拠出年金 | 預金&投資信託 | +7.1% |
元本確保型の商品に12%、残りはいろいろ分散する投資信託を選択していました。
信託報酬が高いわりに年利だと2.7%の利回りでしたので見直しを考えています。
無知って怖いです。
今後の方針について
現金・貯金額も考慮して、資産配分を示したのが以下の円グラフです。
まだまだ寝かせているお金の割合が多いので、
まずは株式比率60%を目指して順次買い増していきたいと思います。
現状考えている具体的な方針は以下の通りです。
- ①自社株は最低額で積み立てを続けて様子を見る
- ③米国インデックス投資はつみたてNASAの非課税枠MAXで続けていく
- 残りを②④高配当株へ投入していく。
日本株/外国株の割合は等しい状態を維持する。
現状はまだ①自社株の割合が多いので積み立てを止めたい気持ちもあるのですが
変更がすぐできないのでしばらくこのままです。笑
今株価が下がっているので割安だと思いながら、上昇に転じるのを祈りましょう。
積極的に増やしていきたい高配当株については、勉強しつつ、調べつつ、株価を見つつ、
買い時を考えたい気持ちと、買ってしまいたい気持ちの折り合いをつけるので
プライベートの時間に対して占めるウェイトが重くなりそうな予感です。
今後も1か月ごとに状況をまとめて投稿していきたいと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
用語集
つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。つみたてNISAの対象商品は、手数料が低水準、頻繁に分配金が支払われないなど、長期・積立・分散投資に適した公募株式投資信託と上場株式投資信託(ETF)に限定されており、投資初心者をはじめ幅広い年代の方にとって利用しやすい仕組みとなっています。
金融庁HPより
「投資信託(ファンド)」とは、一言でいえば「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品」です。
一般社団法人 投資信託協会 HPより
ETFとは、証券取引所に上場し、株価指数などに代表される指標への連動を目指す投資信託で、「Exchange Traded Funds」の頭文字をとりETFと呼ばれています。
一般社団法人 投資信託協会 HPより
従業員持株会… 毎月定額を給与天引きされ、その額の5~10%程度の奨励金がついて自社株が買える。 小額から、半端な株数でも持つことができる。 不正防止のため、積立額の変更や売却のできる時期に制約があり、手続きもめんどう。
インデックス投資… 「日経平均株価」のような特定の指標に連動するように運用する投資信託商品に投資する。
高配当株投資… 株価が安い時に買って高い時に売って儲けるというものではなく、 株を持っているだけでもらえる配当金が高めの企業を選んで投資する。
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